アメマドイに滞在する道楽家。
主人公の面倒を見てくれていたり、小夜の借金を肩代わりしてくれたりと、 平穏を求める主人公たちの生活を支えてくれている謎の少女。
もちろん、その分の見返りを主人公たちに求めているらしいが……。
自らの過去を一切語らない彼女は、ただ悲劇を探し求めてここに存在する。